のぼり旗と夏祭り
何処よりも派手にのぼり旗を活用している場所を聞かれたら、私は間違いなくパチンコ店と答えるでしょうし、あまりにも派手すぎで脳裏に蘇ってくるぐらいでして、週末は特に気合いを入れてのぼりを並べているようにも思います。
それから薬局ののぼりも印象が強くて思い浮かべてしまいますし、期間限定ではありますが夏祭りの会場となっている周辺では、近くで祭りが開催されている事を知らせるように、あらゆるところにのぼり旗が立ち並ぶようになります。
知らない土地で祭りが開催されていても、のぼり旗の後をたどっていけば現地に到着出来るほどに、駅の周辺からのぼりを並べていることもあり、地方から来た人からしてみると有難いですし安心感があって喜ばれるかもしれませんね。
それから、祭りが本日開催されることを万が一しならなくても、のぼり旗を見つけたことによって、祭りに参加しようと思う気分にさせてくれますし、のぼりを活用することによって集客もでき、売り上げにも貢献できるという一石二鳥の原理なのです。
また、このようなお祭りに使用されるのぼりは、祭りが始まる一週間前ぐらいから配置されることが多く、カウントダウンをするような気分になってウキウキしてしまいます。
お祭りと言うのは人の魂が通うところですので、のぼりを利用して参加者のテンションを上げるためにも重要な存在であることが理解していただけると思いますし、のぼりを使用しない時の祭りと比較してみると一目瞭然だと思いますけどね。
店舗などで商品や店を宣伝するために使われているという印象が強いかもしれませんが、営利目的でないものにも使用価値は十分にあることが理解できると思います。
もちろん宣伝目的なのですが、告知をするためには欠かすことのできない存在なのです。
のぼり旗は芸術
学生時代の私は、のぼりを製作するアルバイトをしていたこともありまして、基本的には雑用だったのですが、何枚か印刷まで手伝ったことがあります。
人通りの多いガードレールにくくりつけてあったり、駅前に立て掛けてあったり、いろいろな場所でのぼりを見ることがありますが、どれもカラフルで人の目を引きつけやすしデザインに仕上げてあるのが特徴的で、そのようにしているところが多いです。
私が働いていた看板屋さんはのぼり旗を作ることが主な業務内容でして、初めは作るのに時間もかかりましたし、不慣れな事ばかりでしたので周りに迷惑をかけながら作っていたのですが、そんなことも今では懐かしい思い出となっています。
3ヶ月間限定のアルバイトでしたが、その間に製作したのぼりの数は数えていませんが、私が作ったのぼりに文字を書き込む職人がいるのですが、さすがに私には文字を書くことはできませんでしたし、職人として精通しているプロでないと出来ない作業です。
一切の迷いもなく一気に真っ白なのぼりに文字を書き込む姿は、芸術家を見ているようでして、完成したのぼり旗は魂がこもっていて素晴らしい芸術作品となります。